#63 by eriko / 2013.05.05
活動報告

日比谷メーデーで決意表明!

2013年5月1日、私たちAPFS労働組合は第84回日比谷メーデー(全労協系)に参加しました。各地から参集した8000名の労働者により日比谷野外音楽堂は熱気であふれました。

多民族多文化メーデー合唱団による「WE SHALL OVERCOME」で幕を開けたメーデーは、様々な団体・個人の発言が続き、大変な盛り上がりです。

後半の「決意表明」ではAPFS労組も壇上に登り発言しました。

まずは山口委員長より「私たちの組合にはビルマ、エチオピア、パキスタン、バングラデシュ等々、アジア・アフリカから様々な人々が集まっています。残念ながら、未だ外国人労働者は使い捨ての労働力としてあつかわれており、解雇や賃金未払い、労災隠しで組合を訪れる人々が後を絶ちません。会場の皆さんと連帯してこの社会を変えていきたいと思います」との決意が述べられました。

続いてパキスタン人組合員のラフィさんが「私は長い間、日本の会社で働いてきました。仕事でケガをして困りました。私だけでなく、多くの外国人労働者が苦しんでいます。日本の悪い経営者は許せません。皆さんと一緒に闘いたいと思います」とアピール。大きな拍手が会場に鳴り響きました。

日本人も外国人も同じ労働者であり、連帯して悪辣な資本と闘わねばなりません。私たちにとっても決意を新たにできたメーデーでした。

動画 USTREAM http://www.ustream.tv/recorded/32186307

00:35:10頃より

http://www.ustream.tv/recorded/32184961

01:06:00頃よリ

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